ファインベルクバウ号は警察犬の影武者でした。
本物が忙しいときに影武者で出動。 姿かたちの良い敏捷な犬でした。
ただし、追跡などはできないし、臭気選別もダメです。
ひとつだけ、訓練のデモンストレーションは抜群でしたhi。
出かけていっては警察の手ぬぐいをもらって帰ってきていました。
我が家で私の次に偉そうにしていて、マクドナルドのチーズバーガーが大好きでした。 (ロッテリアじゃだめだった。)
実家の近所で大型犬ばかり狙った毒餌ばら撒き事件があって、いじ汚いバウは毒を食って死んでしまいました。
自分の不真面目棚に上げ、ひがみやっかみを犬を殺すことで晴らす「負け組」の存在を知ったのは1992年のことでした。
で、このエリザベス1世のような襟巻きは。 通りすがりの訓練のされていない室内型小型犬が恐怖のあまりバウの後ろ足に食いついて大怪我したときのもの。
不愉快そうでしたよ。hi
バウのお骨はいまもシャックにあります。
命日にはチーズバーガーを供えます。
以来、不真面目で怠惰で学ぶ意思の無い、仕事振りの不真面目な、ただ愚痴を言うだけの「負け組」は私の嫌いなものの筆頭になりました。