いざなぎ景気を越えた景気の良さだそうで、、、、
言われて身の回りを見渡せば、百貨店の混み方、売られている品揃えの高価格化など「誰が買うんだ?」状態ですね。
ま、ともあれ世の中やたらと景気が良い。
おかげさまで去年、PGJも好景気に乗っかってZLから引っ越してきて日本での就職をしたわけであります。
好景気の影で格差拡大が問題になっておりますね。 PGJの大学卒時の就職は前回のバブルの前の不景気で底辺給料の会社でありました。 前回のバブルの頃は「なにやら世間は景気が良いなぁ。。なんで俺の給料こんなに安いの?」状態でしたよ。hi
別に格差なんて珍しい話題ではなく昔からあったさ。
あの頃、潰れてしまうような会社に勤めていたからこそ(実際に潰れたToT)、否応なく生き残りのためにスキルを増やさざるを得なくなり、これが「芸は身を助く」で、結局、世界中どさ周りする技術屋として生き残れるようになったわけで、、、あれで、新卒のときに大手食品メーカーに受かっていたら、、、、 いまごろ偽装牛肉を売って警察のお世話になっていたのではないだろうかねぇ。。
本当に人生はわからない。
で、昨今、格差拡大対策で再チャレンジ支援政策なるものが出てきています。 悪いけど、色々な会社や大学を覗いてきた経験からすると、やる気のないドロップアウターは何をしてもだめだと思うよ。
ゆとり教育で頭の良い子達を延ばす教育をせず「全員馬鹿に合わせましょう」とやった挙句に日本は人的資源で国際競争力を失ってしまいました。 このうえ、まじめに仕事をせずフリーターをしていた連中の尻拭いをガンガン働いて納税している人々にさせられたら、有能な順に国を捨てて日本を出て行くのではないかと心配しております。
首相曰く「教育再生」だそうだが、今年からは団塊教師大量退職で新卒者大量採用、かつ企業の好景気で教員受験者減で、名前が書ければ教師になれるそうで。
ごみのような人材をいくら集めても教育再生なんて無理ではないかね?
レジャーセンターな多くの文系大学と文系理系を問わず地方国大を大幅閉鎖して大学入試8教科くらい課して大競争状態を作らないと、有能な人材なんて育てられないのではないかとPGJは思うのです。