http://www.nzherald.co.nz/section/1/story.cfm?c_id=1&ObjectID=10446207
ニュージランドヘラルドによりますとクライストチャーチの71歳のご婦人が近所の人が植えた白樺の木のアレルギーによる呼吸不全で集中治療室送りになってしまいました。
よくよく調べてみると、このロシアの国の木は、いわゆる花粉症のほかに、唇の腫れ、吐き気の原因になり、乳幼児の健康にもよろしくないとか。
このご婦人の夫は「うちの近所100mの14本を切り倒して欲しいなぁ」と希望しておりますが、「その木が好きな人も居てねぇ」。。
CHCH当局は新たに白樺を植樹することを禁じましたが、「今ある3000本を抜く費用は莫大で、それを考えると。。。」と、頭が痛いらしい。
彼女のほかにも具合の悪い人が居るようですし、しばらくスッタモンダでしょう。
ニュージーランド人でさえ、この有様ですから、PGJがZLの花粉の嵐でひどい目に会ってアレルギー体質になったのは無理も無いはずです。
ZLは植物が異常に元気な国です。 おかげで農産物輸出が出来るわけですが、反面、花粉の飛散量も半端じゃないのですよ。 市役所から、「何年何月までに、この木を庭に生やしている人は切り倒しなさい。 期限以後庭に生えているのを見つけたら罰金だよ。 アレルギーぜんそくの原因なんだからね!」という広報が来るのは珍しくは、実は珍しく無いのですね。
ゲホホホ