箱根駅伝2008

箱根駅伝が終わりました。 結局XYLの母校は結局「まーったく、完走大学中ビリじゃないの!」で憤懣やるかたない様子。 でも「まぁ、見切りスタートに掛からず、一応襷はつながったから良しとしよう」だそうです。結果はこちら
しかしまぁ、選手の出身高校を見て居ると他大学の農大付属高校出身者が走っているではないか。。 農大に進んだら駅伝に出られないから他所の大学に進んでしまうのでしょうなぁ。 で農大はなかなか出場できない と。。
 「○○部です」と答案に書いて、あの小泉先生の怒りを買った学生が居るそうだが、基本的に農大は運動選手を特別扱いしないらしい。
「特別扱いしてやれば、脳みその軽い軽量化の進んだ速い選手が来るのにねぇ」とはXYLの説。
そういえば、今年の駅伝のアンカーの内の2校の選手はスポーツ推薦ではなくて勉強も運動も好きですという学生だったようです。 むかしはそれが当たり前だったんだけどねぇ。 大学入試受験資格試験が全受験生に課せられるようになったら分数も出来ない脳みその軽量化の進んだ学生や、日本語の怪しい大学生も含めて走らなくなるから「大学」駅伝も健全化するのではないかね。
そしたらスポーツ推薦のまったく無い我が母校も何とか出場できるかもしれん。
ところで、今年は3校が途中棄権。 精神論に結び付けようとしているTV解説者が居ましたが、あれは単にスピードが上がりすぎたせいだとPGJは思います。
90年代から始まった異常な高速化でXYLが学生だった頃から「今年のうちの大学の予選タイムは3年前の優勝校のタイムよりも速い、でも予選落ち」なんて話が出ていましたからね。 
速度が落ちてもいいから、もっとノドカにレースをしてもらいたい。
そのためには参加学力試験の導入だ!
そういえば、体力有り余っているはずの日体大はあのていたらく。 高校総体などで入賞すると入学試験に100点単位で点数が足されて「どうやったらあの馬鹿が」でも入学できてしまう素材に恵まれた筑波大学(体育専攻過程;略して体専)は毎度予選会落ち。
やはり、入学後の選手の育成方法の違いなんでしょうかね?

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