今日は暑いくらいの箱根西山麓です。
富士山はまだ真っ白ですが、もういくらなんでも箱根辺りは雪の用心は要らないだろう、ということでXYLのジムニーのスタッドレスを外して、ノーマルに戻しました。
夏タイヤはAPIOの白アルミホイールです。 組み付ける前にシリコンオイルで表面を磨きこみます。 シリコンオイルはホイール用高級品でなくてOK。 ホームセンターなどでプラスチックコンベア潤滑用を買ってくると安くてよろしい。
安いとはいえ、これはスプレー缶で買うと1缶500円でシリコンオイルが正味10gで、あと250gが溶剤の液化ガスと言う実に効率が悪い御買い物なのです。
「260G入り」とか言う文句にだまされてはいけないhi
そこで、私は信越化学の耐熱オイルバス用シリコンオイルを使っています。 本来は耐熱ワックス代わりでオートバイのマフラーやエンジンに使用していたのですが、これをホイール磨きにも使っています。 これが1Kg缶で3000円くらい。(買ったのは15年前。。 当時は化学品カタログに9000円/Kgと記載されていた。。。まだ5Kg残っているよ。。。)
この記事を書くので信越化学のWEBを覗いて驚いた。
物凄い種類のシリコンオイルが。。。 増えたなぁ!
シリコンオイルは撥水性、耐薬品性で、処理表面は「汚れ防止効果」がでるので、磨いておくとブレーキダストの鉄粉などが付着しにくくなりまして、圧送洗浄機で洗うだけでホイールがきれいになるという「あとが楽」ケミカルです。hi
(水を弾くのは判るのだが、ブレーキダストが付かなくなる理由がなんでなのかがよくわからない。)
私が使っているのはKF96の粘度の高い1000csです。 つけすぎると埃トラップになりますご用心。
信越に聞いたら、この種の目的にもっと最適のシリコーンオイルを教えてくれそうな気がする。
A3のタイヤ交換は、、またこんど。 疲れた。。