廃版探してアウトレット

PGJとXYLの今までの概念だと、アウトレットモールというのは「NSP(Non Standard Products)、所謂スペックアウト品を叩き売る商店街」だったのですが、意外な(皆さまには常識?)利用法があるのを知りました。
「廃盤になったお気に入りモデルを探しにいける場所」とは認識していませんでした。 JA2御殿場市にあるアウトレットモールはJQ2WTV(=7L2PGJ/2)のQTHから1時間も掛からない通勤時間より近い場所にあります。 
「遠くで近きは人の縁、近くて遠いは田舎の道」で、都会の人には「えーっ」という距離ではありますが。
山の中の田舎暮らしでは味わえない「街の雰囲気」を嗅ぎたいと思い立ってXYLと出かけてきました。
で、デンマークデザインeccoの靴屋さんでカタログ落ちになったドライビングシューズを見つけまして。 嬉しくて買いました。 いつの間にかに消えていて寂しかったんですよ。
しかし、百貨店の御得意様割引と同じくらいの値段ですから、アウトレットって全然安くないのね。。。 SLOB(滞貨品)をあの値段で売るかよ?です。
一昨年、eccoの店で無理やり探してもらった旧型デザインの靴も実はアウトレット在庫だったのかねぇ。 まぁ気に入って履いているので問題はないんですが(ZL時代から5足履き続けている)。
昨今のガソリン高騰のせいもあり給料日後だと言うのにガラガラです。 

まぁ 安いから来るんで足代で足が出てしまうんでは人は来ませんからなぁ。
ロイヤルコペンハーゲンでホッキョクグマのフィグリンを見て気に入ったXYL「どこが悪いんだろう?」
後で調べてみたら、正規品で24万円也。 釉薬にシミが入っている製品を18万円で買えるか馬鹿臭い。
アウトレットの楽しみというのは、意外と買い物より「これがこの値段?馬鹿か?」と悪態をつく楽しみかもしれないと思ったのでした。hi

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