銀座天賞堂と聞いて「へ?」と思うのは普通の人。
時計を思い浮かべる人は普通のお金持ち。(私は恐ろしくて1階の時計フロアに入ったことが無い)
鉄道模型を思い浮かべる人は高級モデルあるいは輸入モデルをやっておられる趣味人ですね。
昨日はハムフェア。 会場にはいけませんでしたが、JAIG/JANETの宴会には参加しました。
で、宴会会場に行く前に近くの天賞堂に一瞬立ち寄りました。
中古コーナーでこんな懐かしいモノを見かけて買ってしまいました。
トランスオイロナハト(欧州夜行寝台)。
XYLと、これに乗ってOZ(デンマーク王国)からDL(ドイツ連邦)の南のはずれまで出かけたものです。
XYLにみせたら、「懐かしいねぇ!」 あの頃は死ぬ気で仕事していたもんですからね。 その隙間の休暇で乗った寝台車は、寝台車ごとフェリーに乗っていたという驚きの経験とともに懐かしい思い出です。
メルクリンは潰れて以来部品供給もままならず、天賞堂でも修理も受け付けないそうです。
かなしやかなしや。