いいのかよ。

食品の原材料表示や賞味期限表示、いわゆる義務表示とか一括表示とかいわれる部分ですが、去年までは1万個に1個の割合で0.5mmほどの染みが付いていても10万個の容器返品!とか普通にあったもんですが、リーマンショック以降は「このくらいの印刷ずれでガタガタ言うな、値段上げるぞ」と容器業者がケツまくる前に、「まぁしょうがないやな」という顧客が増えてきたものです。

こちら東陽町様の飲むヨーグルト容器の印刷。
去年までは、ここまで印刷が滲んでいたら「食品衛生法違反になる。うちの会社をつぶす気か?」と製造ラインの人々が騒いだもんですが(実際にはこれで法違反になることはありえない)、不景気は人の心を鈍感にするのねぇ。
まぁ容器性能に問題のないものを無駄に捨てないと言うことは環境保護指針にもかなってFBなことです。

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