先日、電機工業会の電機工業技術功労者優秀賞を取ったのがこのCVTとか
CVTといえば自動車のトランスミッションとして有名ですが、なんとそれをジェットエンジンにくっつけて安定した周波数を発生できる発電機にしてしまったという。
すごい発想だ。川崎重工。
そのほかにも、新幹線は60Hz電源で走っているそうですが、50Hz地帯では周波数変換をせねばならない、単相と三相の変換もしなくてはならない。 それを一発でやって使用電力20%だかを低減させたシステムをJR東海に納入した業者とか。
15万rpmでぶん回せる卓上!遠心分離機だとか。日立工機。
遠心分離機は高速化すればするほどバランスを如何に制御するかが難しくなってきます。 それを卓上で実現!
PGJの学生時代は秤でサンプルとカウンターバランスの重さを正確に計っていたものです。
そうしないと遠心分離機が室内を転げまわるからhi
こんな技術がごろごろ出てくるところは、まだまだJAの技術も捨てたもんではないですよ。