今度の震災で、あわててリグやアンテナの整備をするためにジャンクボックスをひっくり返していたら出てきました。
ステアAUG5.56mm自動小銃とルガーサイズ9mm拳銃の薬莢の薬莢。
自動小銃の薬莢の大きさと口の細さ(=弾丸の小ささ)がわかっていただけるでしょう。
ステアの方はHastingsのZL陸軍射撃場で実射したもの。
多くの圧力を小さい口から押し出せば勢い良く遠くに飛ぶ。 水鉄砲と同じ理屈です。
下は9mm薬莢の雷管部分に撃針(簡単にいえばハンマーの先っちょ)が当たった跡の拡大。
拳銃の撃針部分の特徴が薬莢雷管部分に転写されています。
(会社の顕微鏡で撮影すれば1枚で済むのですがXYLのファーブルで撮ったのでphotoshopで3枚合成。でやや歪んでいます。)
この跡でも、拳銃の特定ができるわけですね。 CSI でした。
職場では指紋まで採っているPGJでしたhi