D論 Doctor論文 PhD取るためのペーパーです。 博士論文ともいう。
PGJの学生時代は学士論文でも万年筆手書きでコピーアンドペーストには全く縁なしでしたが、いまや学部のレポートはコピペの嵐。 あほくさくてレポートを要求できない。
そのままでは、学生評価できないので、授業をやったら試験して、面白いこと書いたやつには優をやる。 みたいな感じになっております。
さて、あの有名な阿保方博士(GoogleのIMEなんだが頭いいな)、訂正、小保方博士はコピペとねつ造で書いた早稲田のD論をキャンセルされなかったそうです。
おめでとうございます!obokata
普通に考えれば、あれをボツにしたら、その他の早稲田の膨大なコピペ博士論文を大量にキャンセルせねばならず「社会的影響が大きい」と判断したんだろうねぇ。
赤信号みんなで渡れば怖くない。大隈です。
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とまぁ、上は多くのブログやSNSにコメントされる内容でしょう。
XYL曰く
「受かってしまえば馬鹿でも博士」とは本当だったわねぇ。
その昔、 XYLの研究課程の教室に修論D論日めくりカレンダーというのがあって、審査結果発表日をゼロ日にして減算していく日めくりがありました。
最初の内は「日々是実験」などとのんきなもんですが、
切羽詰ってくると「論よりデータ」
論文発表会には「寄らば教授の陰」
審査発表 ゼロ日「受かってしまえば馬鹿でも修士、博士」
筑波大学の社会学系の学生が20世紀末に作ったらしいが、今一度全ページ見てみたい。