カトリックの排他性

「私はチャーリー」ブームですが。
「表現の自由」は他人を不快にしても許されるという、あのF(フランス共和国)文化は実にカトリック文化だなぁ。と思います。
ローマ教皇が「宗教を冗談の種にしてはいかん」と言っても、フランス人は聞きません。 何しろ自分の気持ちが一番大事な国民性だからね。 御存じの無い方へフランス、スペイン、ポルトガル、イタリア、アイルランドはカトリックな国です。
イスラム教を担いだテロリストにまんまと載せられ、宗教対立に突入してしまったフランスの多くの人々の国民性と、調子に乗ってはしゃいでいるエリゼ宮の馬鹿さ加減にはきりがない。
あの新聞社の元の名前はアラキリ(HARAKIRI)ですよ。ふざけるのもいい加減にしろ。ですが、そんなこともしらず「Je Suis Charlie」などとフランス人でもないのにバッチ付けたりするアメリカ人や日本人。馬鹿かと。
人殺しはいかんが、自由平等博愛が好きな人々も古典的宗教への侮辱は殺人の引き金になりかねないことを学ぶべきでしたね。
どっちもどっち。 文化の多様性を認めないと暮らせませんよ。
カトリックや西欧が他の文化を見下すというのは↓このころから変わらない気も時々します。

フロイスに言わせりゃ比丘沙門は偶像崇拝の悪魔の使いなんだから。 
カトリック教会にある聖像の山は偶像でないそうで。 あほくさ。

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