従来ニコンのデジタル一眼カメラはDXフォーマットでした。
何年か前にアマチュア写真家向けシリーズでもFXフォーマットが出てきましたが、高い!買えん!
DXフォーマットAPS-CサイズCCDカメラにフルサイズ36mmフィルムカメラ時代のレンズ資産を使用すると、どうしても望遠寄りになってしまうのはご高承の通り。
概ね24mmが36mm、50mmが75mm相当になってしまう。 逆に200m望遠が300mm望遠になるんだから望遠が必要な人には便利な仕様ではあります。
で、PGJの場合、広角レンズを活かした写真を撮ろうと思うと銀塩カメラFM2にNikkor28mm付けるか、マイクロフォーサーズのGF1やGX7mark2にLeica15mm(30mm相当)を付けるしか手がないわけです。
前置きはこのくらいで
さて、5月の休暇旅行で撮った写真の現像が上がってきたので、それをちまちまスキャンしています。
左 銀塩FM2 + Nikkor 28mm 右 デジタルGF1+ Leica 15mm(30mm相当)
これはRX100M3 Zeiss19mm
これはRX100M3 Zeiss 9mm(28mm相当)
これはD7000 + Nikkor28mm
いやはや単焦点広角レンズとISO50のリバーサルフィルムの組み合わせの難しいことよ。
下手くそが使うならVelvia50よりもProvia100かねぇ。
フルサイズCCDのデジタル一眼レフがほしいところです。