こんなものを売っているんだねぇ。
なんだと思います?
12番口径用散弾銃に使う空打ちケースです。
銃の清掃などの際に薬莢(実包か空包かを問わず)を装填せず引き金を引くと微妙に鉄砲の機関部が傷むとされています。
で、これを使うんですねぇ。
30年前は800円だったから、デフレの世の中で値が上がった珍しいものの一例でもあります。
次、イヤマフ
PGJのは貧乏鉄砲撃ちだったのでJAで撃っていた99年までは耳栓でした。 「イヤマフなんて高くて買えん!」というのと「スキート撃ちはクレーが飛んでから挙銃するので頬付けの際にイヤマフに銃床が当たって気が散る、眼鏡がずれる。」という理由もありました。
ZLのスキートはアメリカンスキートなのでトラップ同様頬付けした状態でクレーが飛びます。
というわけで99年からはイヤマフを使っていました。 缶詰工場の現場で使う一番安いやつ。
20世紀から電子制御で大きな音のときだけ遮音するというイヤマフがありましたが、日本で買うとウン万円。 ZLで買っても200ドルとかで手が出ませんでしたが、今やブランド品ペルターでさえこの値段。
CEマークが付いて、この値段というのもあります。
こういう物の場合は値段の差は耐久性ね。
ちなみに会社の業務で安全防具を購入する場合は国家検定や国の定めた国際基準に受かった物を使用しないと労働基準監督署に叱られますよ。 耳栓の場合は十分なSNR値を確保しましょうね。
http://www.jashcon.or.jp/publish/pdf/73/73gijutujouhou.pdf
トランジスタと言えばマルツの通販だったもんですがねぇ。
100個で154円 送料無料とはおそれいった。
右は、しばしばデジタルモードのPCとリグを繋げる際の絶縁用IFに使われるトランス。
よく見たら出店がマルツだった。
マルツウェブより高くて送料別でした。
なんでも売るなぁ。
そうだ。 こんなのも有ったっけ。