某奈良のホテルでフレンチのフルコースを摂ったときのカトラリー。
これで前菜も、スープも、肉も魚もデザートも。
ビストロじゃないんだからさ。
我が家でさえ、洋食メニューで肉と魚を食べると、このくらい数の食器は使います。
金とって飯を食わせるんだから、もうちょっと真面目にやれ。
と思った某奈良のホテルでした。
我が家のセットもデザートナイフが無いんだわー。> 買おう。
刃付きのデザートナイフはアントレ用に使ってます。
我が家の普段遣いのこれらのカトラリーのメーカーは燕市(JCC0813)のサクライです。
(ジョージイェンセンは大事にしまっておいて、とっておきに出すのです。
なにしろ今はなきMade in Denmark)
日本の家庭用品用ステンレス表記で云う18-8のようなお安いバージョンから、業務用「傷がつきにくい」18-12や18-20、さらに超お上品レストラン様向け、毎日磨いていないとすぐ変色する洋白(銀メッキ)まで各種揃っています。
我が家のはエメロード18-20で「傷つきにくい」タイプ。 あえて光沢仕様にしたのは磨けば傷は落とせるからです。
ジョージイェンセンのはブラシ仕上げで傷の落としようがなくてですねぇ。>再ブラシ仕上げする業者もありますが、JJのロゴまで消えてしまうので躊躇しています。
で、サクライは基本的にB2Bメーカーなのでカタログは超わかりにくい。
http://www.saks.co.jp/catalog/SAKS.pdf
新版カタログはサイズ図が付いただけだいぶマシになったか?
しかし、未だにhttp:ってなぁ。
B2Bメーカーなので購入がめんどくさいのですが、なぜかヨドバシ.comで買えます。
https://www.yodobashi.com/maker/0000031885/
我が家の在庫は、上の写真の他にメロンスプーンとアイススクリームスプーンがありますが、どちらも妙に使いやすいです。 まぁ ノウハウなんでしょうねぇ。
カトラリーって全取替すると気分が変わりますよ。
流石に家庭の食事で個々人用にバターナイフは要らないので買ってませんです。