秩父観光

年中無休で何処かで祭りをしていると云われる埼玉県秩父地方。 XYLの父の出身地で「祭りがすごいが、混雑はもっとすごい」と噂には聴いていたのでお祭りを見に行ったことなし。

昨今は林家たい平が宣伝しまくるので輪をかけて大変な混雑でしょう。

というわけで

で、お祭りでない週末に秩父夜祭り会館で見てきました。

ご立派

千葉の佐原の山車祭りの資料館は町内の山車をとっかえひっかえ入れ替えていますが、こちらの山車は電飾を仕込んであるので展示用のダミーだそうです。

1:1模型

展示用に作ったものなので傷みがなく それの為異常に綺麗

こちら傘
こちら屋台

この他に秩父の祭りを紹介する3Dシアターなどがあります。

祭り会館で魂消たあとは大正昭和の秩父の主力産業 銘仙資料館。

建物は元々絹糸産業技術センターだったそうで

設計は帝国ホテルと同じフランク・ロイド・ライト

銘仙は絹織物とは言え比較的安くて当時の女学生に人気だったそうですが、安い理由は繭が死んだりしてできた変色二等品繭などを原料にしたからが1

そして

織物で柄を出すのではなく縦糸だけを揃えて染色するという手法を使ったのが2

縦糸だけ染める それはそれですごい技術
横糸は単色なんだそうです。

廃れそうだった産業ですが今は後進を育てているそうで、研修用の機(はた)。

お約束のわうさま

クリックして拡大してわうさまを探してね

応接室でご休憩中のわうさま

「えへん」

ダウンタウンへ戻る途中の街の風景

煙草屋さん
バー スノッブ って すげー名前だhi

昔は景気が良くて素敵な芸者さんも居たのね

白黒とは言え 美人である

お昼ごはんは またも定番草鞋カツ丼

うぷ

で、今回のEngrish hi

LINE KUDARIとは なんぞや?

ちなみに川のラインは Rhein 

ともあれ 秩父 面白かった。 3連続で行ったので、しばらくは行かなくていいかな? 近くて退屈しない道なのが良いが、毎度わらじカツでは心臓に良くない hi

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