我が家は貧乏な割にカメラが有りました。 父が日本の機械工業品を輸出する会社に勤めていたせいでサンプルを安く入手できたのかもしれません。 今となっては謎。
オリンパス35DC レンズがF1/1.7とやたらと明るいのが特徴。 昔は庶民はASA100のフィルムしか買えなかったからレンズが明るいのは大事。 ファインダー式カメラで手動焦点です。 ストロボをつけることができます。 絞りとシャッタースピードは自動。 逆光補正ボタンが付いていて、押すと露光時間が伸びます。
このカメラもその一つでPGJが小学校高学年で使っていた50年前のもの。 実家の整理をしていて出てきたので電池を入れ替えて撮影してみました。
こんな感じには写ります。 フイルムはフジのリバーサル。
いつものように各写真をクリックすると大きめの画像が出ます。
ドライケースに入っていたのでカビ無し。 サビなし。
銀塩写真撮ってみたい人がいたらあげます。 ただし昨今36枚撮りネガフィルム2000円、リバーサルフィルム5000円、現像1500円なので、一コマ100-200円掛かるのはご理解なさったほうがよろしいです。
たまげたよ。。。 あの値段。。。