菊間の鬼瓦 (今治は面白い その1)

今治市(JCC3802)に合併された菊間町というのが瀬戸内海に面してありました。 瓦産業で栄えたところのようです。 街道沿いには瓦屋さんが多くありました。 で、かわらミュージアムがありましたよ。

四国北岸はお天道様が常に山側でありまして、太平洋岸に住んでいる人間にはなんか違和感がhi

ZLに居たときは太陽が左から右へ進んでいたわけで、そんな驚くことでもない。

これも瓦

日本各地にある瓦の名産地の一つであったそうで、皇居宮殿の屋根瓦もコチラの産だそうです。 瀬戸内海に面して物流が良かったので栄えたようです。 重量物に水運は最適。

天秤棒を担いで船積みなので、「海へ転落」は結構あったそうです

ともかく「なんでも瓦で作ってしまえ」と云う乗りで灯籠も瓦製

最盛期には100軒近い瓦業者が居たのだそうで。
瓦も分業が発達していて、生地、粗成形、最終成形、焼きと別れていたそうです。 

すずめさん

で、粗製乱造を防ぐためのメーカー印の数々

瓦 と一口に言ってもこれだけ種類があるのですねぇ 「へー」

鬼瓦 
鬼瓦職人を「鬼師」といいます

わうさま!  これは愛知の鬼師の作

こんなのも

逓信省 菊間郵便局 である
御道具

景気が良くて 太平洋戦争中には艦載機を寄付してしまう勢いだったそうです

XYLが感心していたご当時アイドル瓦

豪華犬小屋

菊間 かわら館

菊間瓦工業会 https://kikumakawara.com/

大変楽しかった お土産の鬼瓦も豊富ですよ

お土産はこれ 何処へ飾るか。。。。

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