リアキャリアとパニアケースステー
GIVIのパニアケースを使うのにはMotocoの高ーいステーを付けないといけません。 その高ーいステーを付けるには純正リアキャリアが必要です。 つまり土台と枠だけで10万円也。TT)
便利だし、R3は基本的に車載工具さえ積めない構造なのでいやでも何かしらのバッグは必要です。 R3を通勤バイクで売るのは無理があると思うぞヤマハさん。
さてMotocoはこのステーをGIVI-E22用として売っています。
ただ、VストロームもSF250でもTRKシリーズを使っていましたし、無問題で第二東名を走れました。
これがR3だとステーを改造しないとTRKシリーズのバッグが付きません。 なんとならばリアカウルの左右の出っ張りが大きくてバッグと干渉するのです。
というわけでナイロンとスチールのスペーサを入れて長いハイテンボルトに替えて左右に12-15mmずつ張り出しました。


左右をつなぐステーも長くしないといかんのでアルミの角パイプで作りました。

これをしないとウインカーが当たるのです。

トップケース用ベースも付けて60Lを付けるとこうなります。

「あれ左は?」
そう、今までのGIVI純正Vストローム用キャリアも、MotocoのSF250用キャリアもTRKシリーズが付きました。 MotocoのYZF-R3用キャリアは上のように下駄を履かせれば右は付きます。 ただし左側はステーがTRKの寸法の手前で折れ曲がっているので付きません。

「これは抜かったなァ」です。
特注で作ってもらうと5万くらい取られそうなのでキャリアとステーで15万。思案ですなぁ。
ケースを加工する手もあるのですが容量が減るしケースの防水が駄目になるのでなるべくしたくない。
まぁ 考えましょう。
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