純正オプションブレーキレバー(YZF-R3)
ブレンボのマスターシリンダに変えようと思っていたのですが、どうにもネットに成功例が無い。赤男爵で聞くと「ヤマハのABSと相性が悪いのではないか? 成功例を見ない。」 らしい。
有料ChatGPTに聞くと以下のお答えで、

YouTubeで探してみると 無いことはない
とはいえ、この吉田ガレージさんの場合はキャリパも対向4ピストンに変更しているので「キャリパは現行でいいや」と思っているPGJには「ややToo much」な仕様ではあります。 ともあれ無いことはない。 赤男爵が売上無視しても受注したくないくらい作業が面倒なのはわかった(自動車系の技能職は超絶求人難らしいから)。
無料のGoogle Geminiさんの答えは一般論でお話になりませんでした。 400行とかのVBAとか書かせるとGeminiはChatGPTの20倍早いんだけど、各社得意不得意はあるようです。 (金額の違い?)
ChatGPTさんに、「純正キャリパで付くの?」と聞いてみたところ。 お答えは、
「上で挙げた 14RCS/15RCS/15RCS Corsa Corta は、2025年式 YZF-R3(ABS)純正のフロント(298 mmシングル+2ポットスライドキャリパー)を前提にした選定です。
そのままボルトオンで使えます(※マスター側バンジョーは M10×1.0 に要変更)。
もしキャリパーやローターを変えるなら
- 4ポット化/大径ローター化(≥320 mm)
レバーが奥に行きがちなので、まず15RCSを“20”側で使うのが定石。さらに効き始めを高めたい場合は16×18(CNC系)や17RCSも選択肢。 - 純正のままで“繊細なコントロール”を重視
14RCSが合いやすい(やや長めのストローク)。 - ステンメッシュホースに変更
たわみが減ってカチッとする分、14RCS or 15RCSの“18”側が扱いやすいことが多い。
フィーリング調整の目安
レバーが硬すぎてコントロールしにくい → 14RCSや15RCSの“18”側へ
レバーが深く入り過ぎる/初期が弱い → マスター径を上げる(14→15、15を“20”側に)」
とのご回答した。 本当かねぇ。
ともあれ、ややこしそうなので とりあえず「アジャスタブルなブレーキレバーだけでも導入しましょう」と純正ブレーキレバーを買いました。
取り付けは5分。

指が短いのでレバーは近めです。 小学校のリコーダは下のドが抑えられなくて苦労した思い出。
お値段なりで、いい作りです。 次はローターとパッドですが、どうするかねぇ。 サンスターのロータとブレンボのパッド?
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