イエローミラー(R3)
YZF-R3のミラーはフェアリングマウントで後方が見づらいのですが、 と言ってハンドルマウントに付け替えるとステアリングの慣性モーメントが馬鹿に増えるのでそれは避けたい。
と言う理由で海外では一般的な曲面ミラーに付け替えました。 さらに、コントラストの上がる黄色にしました。 クルマの運転をするときも雨天時や薄暮時は淡黄色のサングラスをしています。 これはコントラストが上がったように見えて識別しやすくなるからです。 クレー射撃をやっていた頃に覚えた知恵です。
取り付けは両面接着テープの一発勝負、剥離テープを剥がす前に位置を決めて、剥離材剥がして エイヤッです。
ガラス製ですのでやや重いですが新しいミラーをハンドルから生やすよりは軽量です。 重量が変わるのでバックミラーステーの共振周波数が変わってメーター読み65km/hで走るときに振動で後ろが見えなくなります。 実際問題、その速度で走ることってほぼ無いのでほぼ無問題(たいていメーター読み47,59,73、82くらいで走っているので)。
重くなる=ステー共振点が根本から遠ざかる=共振周波数が下がる (高校物理)
ともあれ、より後方が見やすくなりました。
JB64のように電子ミラーにしてしまえば良いんだけどね。 まだ信頼性の高いものが出ていなくて躊躇しています。 この手の電子機器は中国ブランドのほうがカタログスペックは優秀ですが各社玉石混交過ぎて「どれを選べば?」状態。
日本ブランドはあらかた過去の遺物と化しているのは他の電子機器と同じく(4輪用スマートミラーは国内ブランドだろうが中国ブランドだろうが耐久性なくて2年しか持たないのは同じ)。 栄枯盛衰ですなぁ。
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