賞味期限(期間):加工食品をその期間内であれば美味しく食べられるとする期日表示。<広辞苑>
加工食品の賞味期間を延ばすには、より高度な加工方法や、より高性能の容器が必要になります。 それらはコスト上昇の要因となりますので、工場出荷値段と生産コストのバランスのにらめっこになります。
(これが大変なのよ。)
一方、人生の中での賞味期限なんてのもありますね。
昔々、祖母が203高地に髪を結った女学生の頃は20歳は年増だった。
20年ほど前、ご婦人は25歳を越えたらゴミ扱いクリスマスケーキだった。
それが雇用機会均等法以来、仕事に燃える方が増えて正月飾り(30までに売らなきゃ)になり、いまや30台半ばが当たり前。
世の中変わるもので。。
「四十にして迷わず。」なんてのもありますね。 まぁこれは平均寿命40年の頃の話で、今で言ったら60歳が相場でしょう。 でも団塊の世代を見て居ると「60になっても迷いっぱなし」のような気がします。失礼>該当者の先輩諸氏。
PGJは学校の卒業証書にも賞味期限があって、それは3年だと思っています。
3年も社会に出て仕事をしていれば、仕事のできる奴、できない奴の差は出てきますからね。 勤め人は、その時その時の仕事の結果で評価されるでしょ?
ウン十年前に「俺は○○高校を出た」「うちの子は○○大学を出た」と言うのが自慢の種の人って未だにいますが、痛々しいというか何と言うか。
(そんなトンチキが以前居た会社にもいました。 入社したかと思ったら消えていったけどhi)
柳家小三治師匠曰く「うちの親父は某私大卒業のくせに東大以外は大学じゃない、とか抜かしておりましたが。。。 バカですね」
まったく、笑い話ですが、その手の御仁は未だに生息しております。 不思議な人々です。
何かしらの権威や肩書きの好きな化石型日本人を見て居ると、「人生楽しんだ者の勝ち」でお気に入りの仕事で平日は全力で仕事して、週末に全力で遊ぶのニュージーランド人の「自分が一番」と思っている友人どもが光り輝いて見えますな。 言い古された「感慨」ではありますが。。