キヤノンの御手洗おぢさん提唱の「希望の国日本」計画ですが、なんか麗しいですね。
「計画目標」に向けて実施しても計画通りには必ず行かないのが「目標」の常だから、高く麗しい目標を持たないと、より良い現実は手に入らないわけで。
だから「麗しい」目標は大事ですね。
(高すぎる目標を見るとすぐあきらめてしまう人も居ますが、こういう人は人生つまらなかろうなぁ。)
で、その計画中に道州制導入なるものがありますが、私は賛成。 「猫の額のような行政区画でたいした差の無い事業を別々の予算で独立してやっている無駄は民間では考えられない。」 という言い古された意見よりも、「ゴミ職員を大量解雇して、使える公務員に3倍仕事させて倍の給料やればいいじゃないか。」と言うのが私の意見。
優秀な人材を高い値段で買ってきていい仕事をさせるのが一番。 ボリュームメリットで、でかい予算でどかーんとやっつけたほうがFBなことって多々あるしね。
「公務員解雇して、その人たちの再雇用はどうすんだ?」と言う意見もありますが、才能のある人なら再就職は見つかるし、それこそ再就職先の見つからないような人材を税金で抱えていたのか?という自然な疑問が。。。
また、「日本に来る留学生を増やそう」と言うのもありましたが、卒業後の仕事探しに不自由する国に留学しに来るかね? ZLのように「ZLで卒業したらビザを優先発給するよ」くらいの仕組みがないとね。
まぁ昨今の日本は名前が書ければ大学へ入れるので、「優秀な成績で卒業したら就労ビザを出すよ」にしたら良いでしょうね。 でも、優秀な外国人が入ってくると怠惰で勉強不熱心な家庭で育った若者が「仕事を奪われた」として外国人排斥のネオナチと化するのは欧州でも10数年前から社会問題化しておりますね。
フランスや英国の例を見るまでも無く、日本などの旧世界の国は移民をあまり引き受けないほうが身のため国の為。 VK,ZLとは国の成り立ちが違うんだからさ。
ま、某週刊誌曰く「逃げ出せる順に国を捨てる」世の中になるかも知れず、どうなることやら日本国。