静岡県立美術館でプラモデルの箱絵の展示会をやっています。 ボックスアート展ですね。
田宮、ハセガワ、アオシマなど、静岡県は日本のプラモデルの95%を生産している県なのだそうです。
というわけで、田宮の戦車やレーシングカー、ハセガワの戦闘機、バンダイのガンダムなどの絵がそれはそれはお見事に沢山展示されています。
今日は航空機やマクロス模型で有名なハセガワの長谷川さんの「静岡とハセガワのプラモデル史」の講演でしたが、いまどきの経営者でこんなプレゼンテーションの上手くない人が居るのかというくらいでした。 前回は田宮の社長の講演だったそうで、それを逃したのが残念でした。
ミュージアムショップではプラモデルが山積みで売られていまして、これが結構売れています。 私は筆とニッパーでプラモデルを作った口ですが、今はプラモデルの塗装はエアブラシが主流なんですね。 気軽に作れなくなった気がします。
(実は、手をつけていないプラモデルがPGJの納戸にもあります。 AE86-2DoorApexとFZ250-Phazer。 機材がなぁ。。というのが手をつけない理由です。)
客層は大昔の少年だけかと思ったら、結構若い男女がデートコースとしてきていました。 20日までやっているから、興味のある向きはどうぞ。