クリスマス飾り

多くの日本人は今日辺りから本来の仏教徒に戻りますね。　これで除夜の鐘が鳴り終わるといきなり神道に早変わりの方もおられますね。
お忙しいことで。hi
この無節操さが明治維新以降の発展のもとでもありますし、先の大戦で大負けした途端「アイラブアメリカ」で復興したもとでもありますから、無節操さが悪いとは言いません。 というか無節操さがわが国の原動力ではないかと。。。
さて、我が家ではXYLが仏教徒なので年末年始の部屋の模様替えにオーバーラップがあります。　クリスマス飾りは日本のカトリックの場合1月半ばまで飾っております。
XYLは馬小屋の誕生の場面の人形を早速しまいこんで、その後に正月飾りを持ってきまして「これからここは日本のお正月」と宣言しました。
でもクリスマス柄の刺繍とクリスマスツリーは飾ってあります。
昨今ご近所で地球温暖化に貢献すべく電飾で家を飾る人々が増えましたが、正月明けまで点灯している本当のキリスト教徒は何世帯あるか今から楽しみです。　
さて、私の勤め先は西洋の会社（いわゆるガイシ）ですが、クリスマス休暇があるのはガイジンどもだけで、日本人は昨日までばっちりお仕事。
おまけに昨日仕事納めを終わって玄関に出でてきたら大きな門松が出来ていました。
「グローバルスタンダードで日本市場の特殊事情を無視するくせに、こんなとこだけローカルだよ」と品質保証担当の私はちょっと思ったのでしたhi