紅白歌合戦は暇なのでDVDでロードオブザリングスの3話を見ておりました。
懐かしい風景が出て来る映画でしたが、つくづく、白人が偉い!というメッセージを含んだ映画ではありましたね。
白人のファンタジーだから黒人も黄色人種も出さなくてok。
まぁ日本もフィリピンや大陸からの移民が増えたら「古事記」映画を作って「あぁラテンな奴らを出さなくて済むわい」とか言うんでしょうな。
しかし、旧世界の各国では日本人の白鳥の王子とかがバレエを演じているので、まぁ、ある意味大人の国なんでしょうが、やっぱり、こういう映画が受ける背景というものは「外国人は文化的異物」と言う世界共通の感覚があるんでしょうね。
ロシア人の演じる歌舞伎。。。 ま、そういうことにもなるんでしょうがねぇ 近い将来。