JA1水戸市の西洋堂は私にとってハズレがないフレンチのレストランで、近所の笠間の芸術的クラフトを「眺め」に行くのと(そうそう買えないですわい)と並んで茨城方面に出かける目的であったりします。
ここには主にXYLと出かけますが、千葉に居たころはXYLの大学院時代の同級生の女性と出かけたりしたこともあります。
で、何の話題かというと、ここでは給仕長がオーダーを聞きに来るときに「奥様は何になさいますか?」とは聞かないのね。「女性の方は?」と聞くのですよ。
XYLと「おー、フレンチはそうでないカップルのデートコースにもなるからねぇ」と感心していました。 が「あなたがU子さんと来るからでしょ」とは速攻突っ込まれましたがhi
客商売の気配りというものはそこまでするんだなぁ と感心した次第です。 事実を暴いてさらけ出して「ハイどうしましょうね」という仕事をして居ると縁のない世界でありますが、どの世界も麗しいプロの仕事というものがあるんですね。