さて　デザート

柴田書店は料理関係の本を多く出す出版社です。　専門過ぎていっぺん潰れたらしい。
一般書店になかなか並ばない本が多いので大抵アマゾンで購入しております。
XYLが見たいというので買ったこの2冊

Cafe & sweetsは「料理が好きだったら飲食店の経営ができる！」と勘違いして夢見ているドリーミングな人々を購買層にしているカタログ雑誌のようでありまして、XYLはパラッとめくって「捨てていいよ」。（ついでだが、経営学と食品科学と公衆衛生のわからない奴に食品営業免許を出さない仕組みが欲しいものだ）　
一方「エスプレッソデザートブック」のほうは日本で暮しているイタリア人が無い原料を工夫して「なんちゃってイタリアンデザート」をひねり出しているところが面白い。
PGJとPGKがZLで暮していたときに入手可能な原料で如何に日本食もどきをでっち上げるか工夫していたのと相通ずるところがあります。
さて、この教科書をもとにXYLがどのようなデザートを作るか楽しみです。