先日、銀座の百貨店の食品売り場で
「無農薬、化学肥料無し、○○の湧き水で育てた○○菜、このまま洗わずに食べられますよ」
PGKとPGJ異口同音に「回虫の卵もたっぷりだな」
食品は洗って食べるが基本です。
そもそも、無農薬農業はカビによるマイコトキシンのリスクもあるので、レストランで「無農薬の○○でお勧めです」なんて言われると、二人ともネズミ講に騙されている人を見るような顔でウェイターを見てしまいます。hi
ではありますが、売れれば正義なのでPGJも無農薬野菜加工品を作っていたことがあります。 「こんなものやめてしまえ」と日々言って確か廃盤にさせたはず。 (その会社も今は無いが)
輸入無農薬加工食品は、そのまま輸入できる場合が多いから良いけれど、馬鹿なのが生鮮の輸入無農薬野菜。 食品検疫と植物検疫で日本の港で消毒剤をかけられ無農薬でなくなるという大笑い。
無農薬バナナも検疫のために青酸ガスで消毒しております。
輸入生鮮食品は検疫所が徹底的に調べてくれているので、法的検査工程がほぼ無い国産生鮮より安心(安全が担保されている程度が高い)では有ります。