毎年夏になると頭が痛いのが反省と謝罪しかない戦争報道と、安全軽視を声高に語るJL123便特集。
安全軽視ってコストカットの代名詞のように言われますが、文明国のまともな企業なら事故のコストがいかに高くつくか知っています。 あの事故はJALの赤字の一端ですからね。
そのために昨今の文明的な企業はリスクマネジメントとかクライシスマネジメントとかせっせとやっているんです。
コストカットでせっせとやるのは効率アップとしなくてもよい作業の低減。
機内食を配るのやめるとか、過剰な整備を廃止するとか。
シートの個人用AV機器が動作しなくても、危険ではない。 座った本人は不快ですがね。
まぁ そういったことであります。
工業のコストダウンの仕組みをメディア関係者はもっと学んでほしい。