空飛ぶ弁当

サンライズエクスプレスで出張に出かけたのは昨日ご報告の通り。
この電車は、下りは岡山で出雲と切り離され、四国行きがサンライズ瀬戸、山陰行きがサンライズ出雲になります。 上りは岡山で2つの編成を連結します。

連結といえば、20世紀の昔、松本市(JCC0902)の工場へ品質監査に行った帰り、松本駅で特急あずさ(スーパーあずさかどうかは忘れました)に乗り込み、白馬方面(おそらく)からの増結を待ちながら駅弁を広げていたら。
ドッカーン。
駅弁が飛んでいった。
なんとまぁ、入線してきて、普通は一旦停止してから連結するべき後続列車が、制動し損なってそのまま私の乗っていた電車へ追突したのでした。
連結器は無事でしたが貫通扉周辺が破損し、後続編成に乗っていた車内販売は貫通扉が使用できず前側編成では中止。
飛んでいったお弁当の代わりは食べられずじまい。
空腹で新宿についた情けない出張でした。
空飛ぶ弁当といえば。。。 
東名高速を走っていたら事故で速度規制50Km/h。 ただし現場は数キロ先。
この「いい加減にしろよ」という道路管制には常日頃馬鹿さ加減を感じておりますが、、
それなりに遵法精神はありますので50Km/hで走行車線を文句ぶうぶう言いながら走っておりました。
当然のように数字の読めない野蛮人のような運転の人々に抜かれます。
抜いて行くのは良い。 「勝手にしろ」なんですが。 背後から大型観光バスが迫ってくる!
ハザードランプを点けて注意喚起したら、どうやらドライバーはPGJの車に全く気づいていなかったらしい。 急ブレーキを踏んで急ハンドルをきったようです。
しばらくして追い抜きざまに乗客が窓を開けてPGJに罵詈雑言を投げかけてきた、ようです(当然聞こえん)。
観光バスはたいてい観光客という貨物を積載しておりまして、その貨物は、あずさのPGJのように弁当を広げておりましたようで、、、、 
と云うことは空飛ぶ弁当にビール、ジュース。阿鼻叫喚の車内。
苦情は間抜けな前方不注意ドライバーに言うように。 あー桑原桑原。

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