リスク評価

1000年に一度の大津波に対処して色々なことを政府や地方自治体が予算処置しています。
どうおもいます?
確かに去年の大地震は千年に一度の被害でした。 死者の数も被害金額も桁違い。
ただし、予想外の天災です。 確かに千有余年に一度の考古学的事実がありました。
それについて、幾許かの評価対策をすべきだったでしょう。
100年に一度の地震しか評価していなかった。 と非難する人がいます。
PGJは思うのです。 so what?
数万人単位で人が死ぬ。あるいは集落が皆殺しになる。 という戦争が日本の歴史の過去一千年の間でどれだけ起きているか。
源平争乱だって「たった」800年前。 南北朝の争乱は700年前。 室町幕府崩壊の大騒乱は600年前から400年前。 
孝明天皇を弑したてまつった明治革命も百有余年前。 さらに日清日露、シベリア出兵、太平洋戦争。
   
千年に一度のリスクに国家予算を傾けるより、国防費を充実させたほうがどれだけマシか?
JAは貧乏国へ凋落しつつあるのです。 千年に一度の危機に対応する贅沢より、隣の国に殴り込まれた時に半殺しにして帰して「あの国に触るのはやめよう」と思わせなければ地震で生き残っても国体の維持ができませんがな。
日本省でいいの? イポーンスクでいいの?
超巨大地震対策だ原発全廃だと云う話を聞くにつけ、どこぞの国の明石機関に踊らされているのではないかとPGJは思います。

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