ボンネットダンパー

NDロドスタのボンネットダンパーを交換しました。

従来付けていたダンパーはボンネットが歪んで浮き上がってくるので撤去して、Trustの物に替えました。
さすが国内ブランドだけ合って「きちんと考えているなぁ!」です。
ボンネット側の取り付け位置がヒンジのそばに来ないので、ボンネットに無理がかかりません。

白矢印がTrustの取り付け位置
黄矢印が従来品の位置。


アクティブボンネットの受け位置にボンネット側のボールジョイントを付けます。
ここは要トルク管理なのでトルクレンチを使います。 ものすごく締め付けは弱いです。(8.83Nm)

ボディ側はあの穴にベース部品を入れて、ボールジョイントをネジ止めします。
要注意なのは2点。
取り付け時にベースを誤って落とすと拾い上げるのが大変なので、紐なり針金なりで縛っておきましょう。

ボディ側の取り付けは6角ボルトではなくフィリップスネジなので普通の+ドライバーでは締め付けトルクが足りません。 板ラチェットでドライバービットを回して締め付けましょう。 写真はおにぎりドライバだけで締めたのでボールジョイントがズッてしまったところ。

PGJの赤ハンドルの平ラチェットはどこかにでかけたときに緊急避難で買ったものだけど、これも車載工具に移して、ツールキャビネット用にKTCをポチしようと思います。
ビットはPBの物が丈夫で電動ドライバでも使い倒せるのでビットなしでOKですが、皆様には下右のセットがおすすめ。
この作業は結構緩みやすい、緩むと悲惨なネジ/ボルトを扱いますのでネジロック剤(下左)が不可欠です。

ともあれ完了。 結構ガスが強いので勢いよく閉めないとボンネットがロックしません hi

取説、部品の表示とパッキング、はどれも懇切丁寧です。 実に値段に正直。
流石に外したダンパーはボンネットがよじれると分かっていて他人に差し上げるわけにはいかんので捨てます。 hi

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