終戦の日

PGJの父は満蒙のどこかで心臓大動脈脇に敵弾を喰らって後方送還の最中に終戦の日を迎えたようです。 大きな傷跡が左胸にあり、左肩が落ちていたのは肩甲骨が砕かれたせいなのかもしれません。
有為な若者を大量消費してしまった先の大戦です。
戦争は勝たなくてはならん。 勝てば正義なのだから。
父の戦友たちは多くがシベリアで命を落としました。
諸先輩に合掌。

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