とうとう政府が東海地震予知を投げ出しました。
あれだけの巨費をつぎ込み(大和が何隻作れるのか?)、あれだけの人員をかけ、これだけの年月をかけ。
「わからないことが分かった」
確かにそれも科学の成果ですが、細々とした予算で長年やったわけではなく、とんでもない予算をぶち込んできたわけです。
これを税金泥棒と言わずしてなんというか。
各省庁に防災利権というものができて、それがために長生きしてきた東海地震予知でした。
とっとと諦めて、他の産業育成につぎ込んでいたらと思うとねぇ。
「始めたらやめられないは」日華事変からまったく進歩無しですな。