ドイツ語圏から製品を輸入するのですがインボイスの中身が間違っていることが多く、通関が切れません。
会社名称のスペースが一個違うと言って通さないのがお役所ですから。
都度輸出側に修正を頼むのですが「日本の税関て馬鹿なの？」と言われる始末。
輸出側は、「会社のTAX番号も間違えてないのだから、アホなリクエストするな。」です。
一事が万事。
というわけで、修正版インボイスを自分で打って、「これにサインしろ」とFedexで送るわけですよ輸出国へ。 で返送を受けて税関へ出して通関です。
この間、10日は荷物が止まる。
自由貿易の国でここまで通関業務がめちゃくちゃなんですから、「日本は保護貿易」と非難されても無理は無いですね。
で、そんな作業に使ったのがA3サイズが打てるタイプライター。
これらのキーがあれば、ドイツ語は無問題。
しばらくオフィスにおいてあったのですが、最近はインボイスはpdfでやり取りできるので、邪魔なので持って帰ってきました。
さて、どうするかなこれ。