関の鍛冶

今回のJA2ツアー。
知多、伊勢志摩、の次は刃物の関。
買い物目当てだったのですが、意外と欲しいものはなく。。。

ただし、日本刀の製造については興味深く拝見しました。
関鍛冶伝承館 http://sekikanko.jp/modules/content/index.php?lid=97


こちらフィギュアですが、鍛刀実演も年数回するそうです。

日本刀が、3種類以上の鋼材でできていたとは初めて知りました。 へー!

素人が知っている、いわゆる刀の刃紋部分。 あれは土を載せて焼き付けたものだそうで、日本刀製造の中で唯一やり直しが効く工程だそうです。 またまた へー!

研ぎ出しが又大変で


さやの寸法どりって、意外といい加減なのもわかりましたhi

柄が大変な工芸品で。

で、各種金物が付いてこうなるというわけ

以下は現代の作刀家の作品。


これは太刀(たち)

これは刀(かたな)

刀剣製造技術の説明が豊富なのでXYLも満足して「あの加工方法でこうなるのねぇ」と展示を覗いていました。
小さな博物館ですが映像資料と音声ガイドをすべて聞くと2時間コースです。
大変興味深かったですよ。
これでガイジン同僚にうんちくを聞かせてやれる。hi

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