ご近所さんが家庭菜園で馬鈴薯を育てたそうで分けていただきました。
きちんと暗所で保管してあるイモって久しぶりに食べたねぇ。
馬鈴薯にスポットライトを浴びせて毒化させて売っている小売店ばかりの日本では、安全でうまいイモを食べようと思ったら、良質な馬鈴薯生産者から分けてもらうか自分で作るかなのですが。
日本の小売業での一例>>>>
食ったら当たりますよ。
まさか近所で上手にイモを生産保管している人がいるとは思わなかった。
で、頂いた馬鈴薯でXYLがヴィシソワーズを作った。
品種不明ですが妙にイモの香りが強くて美味しい。
ヴィシソワーズと言えば、これを缶詰で作ったのが以前の勤め先。 冷やして飲むスープなのに一晩冷蔵庫で冷やすとゼリー化して缶から出てこない。
当然消費者苦情の山。
「料理を缶に詰めて殺菌したら新製品の出来上がり!」と思っているような開発部隊のいる会社のQAは苦労が絶えなかったねぇ。 「殺菌によるアミノ酸の減衰を補正する調整曲線」すら考えたこと無い製品開発の人々でした。
おかげでPGJは失敗例の山で沢山勉強させていただきました。hi
メインはANZCOのラムでした。 金城さんまだ社長なんだなぁ。
お酒は 戴き物で。
あー 幸せ。