足柄地方の産品に寄木細工があります。主として箱根町(JCG11003C)と小田原市(JCC1107)に工房が集中しております。
日本市場の非関税障壁にうんざりしている海外の工場に出張する際には、しばしば土産で持っていったもんです。 「ややこしくて、一見すると蓋がないように見えるが、手順を踏めば開くのさ」。
丸山物産と露木木工所、からくり創作研究会がPGJの定番です。
木材をこの精度で切り出して組み上げるって、どういう技術なのかねぇ。 すごいですよね。
こっちは大吉を引かないと開かないクジ引きからくり箱
この富士山はZLの家でも壁に掛けていましたから、かれこれ20年選手。 「サムライ時代からあるクラフトだよ」と言ってKiwiたちを煙に巻いておりました。hi
先週、小田原で買ってきた一組の春夏秋冬。
意外とポップで座敷の床脇棚には合わなかったかなぁ
80年代から結構な数の寄木細工を買っている割に自宅に残っていないのは、ほとんどが、お土産需要だったんだなぁ と思った次第です。
ちなみに寄木細工の模様はこのように作ります