フィールドスコープ

ニコンのフィールドスコープ
地上用の頑丈な単眼鏡がコーワのプロミナーしかなかったころ日本光学が出してきたのがフィールドスコープです。
私のは1989年にXYLに買ってもらったもので、丈夫なのでまだ現役です。
ただ、当時は貧乏でこれにカメラをつなげるアタッチメントなど とても買えませんでしたし、今や廃盤。
そのアタッチメントをたまたまメルカリで見つけて。
ポチ! 
カメラとフィールドスコープの間の黒い筒がそれ。

まるで使用感の無いピカピカがきました。 

これで800mm相当の望遠レンズとして使えます。 F13.3ですから銀塩レンズ時代は動いている被写体にはお手上げ状態のレンズでしたが、現在のデジタル「てくのろじい」で手持ちでも使えます。
すげー
以下は箱根大観山から元箱根を撮ったもの

同じ場所から24mmで撮影(時期は違うけど)

芸術写真を撮るわけじゃなし、望遠で撮影したいものは事実確認の場合がほとんどなので、これで十分。

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