ドライビンググローブは、かれこれ30年前からいろいろ使っていますが、これくらい購入に困る商品は無いです。
なにしろ、在庫を持っている店が少ない。レースをやっているわけではないのでレースショップも知らん。 知ってても中小の日本の専門店は排他的なので気持ち良い買い物はさせてくれない。
では、通販かと言うと、アマゾンのように返品可能な通販で買わないとサイズが違うとゴミ。 (そんなに暇でもないのでメルカリで売るとか論外) アマゾンもFBAでないセラーが増えて気軽に返品できない出品が増えましたし。
というわけで、一度サイズが合ったメーカーを買い続けるということになります。
このモデルなどはY2KにZLのオークランドのMR2オーナーズクラブNZのメンバーに教えてもらった店で買って以来のお付き合い。
もっとも、昨今のクルマはグラスコックピット化している為、タッチパネルの操作ができないと困るので2006年以降はこれらのグローブの人差し指を切り落として使っていました。
ZLで覚えたニュージーランド人の8番線ワイヤ精神ってやつです。hi
2012年に、都内のどこかの実店舗で指なしグローブを見つけて以来指なしグローブの使用が増えました。 写真が残っていないのですが当時乗っていたTT(8J)のシートに合わせて赤い羊革だったのですが、汗で滲むと手が赤くなるという。。。hi
次のは仕事で行ったI(イタリア共和国)で買ったもの。
その次がアマゾンさん
これはぴったりフィットでしたが脱着が大変で。。。。
いずれにせよ、羊革のグローブは2年も使えば寿命なもんで、次を探さねばならん。
アマゾンの返品可能なグローブの品揃えは少ないのよねぇ。
安くて良い製品あるんだけど、反捕鯨利権団体WWFを応援するモンベルはなるべく使いたくない。 「どうするかなぁ」
ちょっと調べてみた。
2014年のモンベルのWWFサポートキャンペーン。 ニュースリリースにさえ残っていない。
http://about.montbell.jp/release/
本邦ではシーシェパードとWWFは触ってはいけない2大環境利権団体なのでねぇ。 モンベルの会員が減ったとかしたんだろうかね。
逆に2014年以降、あちこちの団体と細かいサポートを初めています。大阪の商人としては正しい選択でしょう。
「社会貢献やってます」宣伝は、回数多いほうが良いわけですから。 宣伝の基本は「より多い露出回数」です。
テレビコマーシャルが最低2桁億円ですから百万円単位などPRの人には係長さんレベルの決済で支出できる端金。でも貧乏官公庁や貧乏NGOには大金です。
大口サポート(何のことはない消費者から会費を取ってモンベル名義で撒いているだけですが)の先も増やしたようです。WWFとは腐れ縁で切るに切れないというやつですね(「芸能人がとんでもないのと結婚して、結婚したらあまりの馬鹿ぶりに絶えきれなくて別れたいが、離婚すると評判が。。」みたいな話でしょう)
昨今SDGsだなんだと、にわかな企業がスボケたことを言っていますが、組む相手先を十分考えないとひどい目に会いますよ。 という例でもあります。
あー、今回の東京オリンピックでも「調査不足で馬鹿を雇って失敗した!」と云う例が多々出ております。
で、結局 買いました。
涼しくてグリップよくて結構、さらに安い、洗濯機で洗える。
「他に無い魅力があればモノは売れる一例」です。
私も「国内の貧乏な諸団体を応援する企業の製品を買う」という大義名分ができました。 hi
使用感は「ほぼ滑りません。 ものすごくグリップするので、好みは別れます」です。
良い革製の製品が出てくるまでのつなぎですが、しばらくは山以外ではこれで行けます。
で今晩のつまみは