前の日の晩は控えめに

これから暖かくなりますと、足柄山方面には朝からスポーツカーやらスポーツバイクがどかどかやってきて、調子良く走っております。 PGJも足柄に引越してきて一番のメリットは渋滞なく伊豆箱根富士五湖地方にアクセスできることです(中の人だし)。 というわけで未明の3時4時に首都圏を出てやってこられるドライバー諸氏を見るにつけ「いやはやご苦労さま」と思います。 PGJも多摩のぽんぽこ丘陵に住んでいた頃は中央道か東名にのって、芦ノ湖につくまで2時間強とか普通でしたので、お察しします。

three assorted beverage bottles on brown wooden table
Photo by Edward Eyer on Pexels.com

さて、本日の話題は「都会に住むと渋滞が大変ね」ではなくて、皆様のアルコール消化速度です。 飛行士/操縦士が搭乗前XX時間以降の飲酒が禁じられていると言うのはご高承の通りで、それでも残っていて搭乗前検査でひっかかって、マスメディアに鬼の首を取ったかのように非難されるという前例は数多あります。 

(表層だけ報じる日本のメディアは現在の老人世代が居なくなれば滅びるでしょうが、しばらくは我慢ですな。)

皆様、花金です。 帰宅するなり、在宅勤務を終わらせるなりして、少なくない皆さんが晩酌しますよね? エタノールが明確に発ガン性物質であるとわかっているのに喜んで摂取なさるわけです。 PGJも、ご同様。

キリンホールディングの「適正飲酒のススメ」のサイトであなたの飲酒量と、その際に接種したエタノールの体内での処理時間を計算してくれるサイトがあります。

画像はキリンサイトから

https://www.kirinholdings.com/jp/impact/alcohol/0_1/proper/check_list/

缶ビール2本、ウイスキー2杯引っ掛けたら、アルコールの消化に10時間ですよ。
22時まで呑んで、早起きして4時に東京を出て、6時に箱根についた時点で缶ビール1本分のアルコールが体に残っているという訳です。

というわけでスポーツ系ドライバー/ライダーの皆様。 前の日はビール2本くらいにしておきましょう。

ちなみに同じページで、あんた「アル中だよ」診断もしてくれます。

https://www.kirinholdings.com/jp/impact/alcohol/0_1/proper/audit/

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