ロシアから物を買わん! と決めた割にはサハリン2は継続するそうです。 大手商社様方と政府はプーチンにだまし取られると分かっていて、また投資ですよ。 安倍っちがぷーちんと十数回会談して得るものがなかったのに、懲りないというか、Ownershipがないので気にせず払うというか。
本邦の政治家と記憶力だけ良い秀才はカスですな。
で、蕎麦ですが。 玄蕎麦(精白前のコメが玄米、製粉前の蕎麦粒は玄蕎麦と言うそうですよ)の輸入主要産地はロシアとウクライナだそうで。 結構食味が良かったらしい。
かくして玄蕎麦の値段は暴騰中。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59105980V10C22A3QM8000/?unlock=1
と云う訳で超ローカルで、店の近所と契約栽培しているような蕎麦屋以外は蕎麦粉の供給がきつくなっているでしょう。 固定費のうち人件費と家賃が一番高いような都会の店はともかく、それ以外の店でそばの値段が上がらないわけがありません。
あがっていないなら、味がわからん消費者向けに蕎麦のグレードを落としているのでしょう。
基本的に日本の消費者は味音痴ですから。 「XX栽培」「XX手打ち」「幻のXX種」のような意味のない記号に飛びついているだけ。 グレードを落とされても誰も気づかない。
今日食べた蕎麦は前回よりだいぶ良くなっていました。
ご本社様から予算補助があったのか、それとも前回は人手不足で厨房破綻していたのか?
信州の蕎麦屋も二度行きたくなる店は減るばかり