XLR80Rの基本整備が終わったので、走行できるかどうかの確認が必要になってきました。 ところがヘルメットがなくてですねぇ。 買ってきました。
PGJ「このモデルの色は何が選べますか?」
店員さん「これがカタログ けっこうありますが、注文いただいてもいつ来るかわかりません。」
店頭在庫のガンメタを買いました。 赤メタか白がよかったんだけどねぇ。
SHOEIのNEOTEC IIです。 メーカーのうんちくはこちら。
前回オートバイ用ヘルメットを買ったのは1996年にXJR400R買ったときだから四半世紀以上前です。 当時は3-4万円でしたが今や7万円です。
ただしお値段分は進化していて店頭で採寸して、ピッタリのサイズにしてくれます。 内装の調整用パッドはかなり前から各社販売していますが、オンラインで寸法を登録して最適パッドを指定してくれて、店舗でそれに従ってパッドを組み込んでくれます。 そんなサービスはXYLのオフロード用ヘルメットの寸法がなくて大宮のアライの本社工場で特製を組んでもらった時以来です。
前世紀、PGJのヘルメットはSかMでした。 なにしろ後頭部が絶壁なので、そこまできつくしないとヘルメットが前後に泳いでしまう。 その代わり孫悟空の鉢金状態(頭痛い)。
それが新システムではL+パッドを上と後ろに2-3枚重ねでぴったりフィット。 すげー!
というわけで、鉢金状態から開放されて、さらにメガネのテンプルが刺しやすいようにサイドのクッションも加工してもらいました。 「ヘルメットは実店舗でないと買えない」と言うのはおバカではないオートバイ乗りの常識ですが、その認識は今世紀に入ってますます確かなものになったようです。
インカム用のスペースも付いていたりしてもスネル規格適合と驚きの性能です。 でJISでPSC適合なのね。
PGJ「あぁ 乗車用安全帽だからPSCなのね。なんだね」
店員さん「あれ、そっちの業界ですか?」
当たらずとも遠からず。
XLR80Rのが動くようになったらXYL用も買わないとね。 古いバイクを動かすのに一番高いのはレストア代ではなくヘルメットでありましたとさ。 hi
よいものは結局お得です(c)ヤナセ とは言えねぇ。。。