花粉がすごいですね。 というわけで10月からのオープンカーの快適シーズンは終了です。
オープンに乗ったことがない人オープンカーは夏の乗り物と信じていますが、オープンは秋冬の乗り物です。 夏は直射日光が熱くて箱根や甲信地方の山の上を走っているならともかく、亜熱帯な日本列島の下界ではモワーですし、それこそ都市の渋滞の中で乗れたもんではありません。 というわけで暖房で調整できる10月から4月がオープンのベストシーズンですが、人によっては花粉症がありまして。 そういう人は2月で終了。 PGJも下界のオープンは2月で終了。
土曜日はXYLと伊那へでかけました。 屋根は全く開けず。 NDロドスタはエアコンを循環にしても、そもそもエアコン用のフィルタが無いので純正状態では花粉には無力です。 外気導入口には社外品のプリーツフィルターをつけています。 プラスでフィリップスの車載用空気清浄機を使用しています。 これはすでに廃盤モデルですが、さすがフィリップス様で交換用フィルターの供給はあります。 国内メーカーでオゾン放電系の商品を出していますが、あんなおまじない程度の放電機よりまっとうなフィルタが一番効きます。
ほとんどの製品が中国製とは言え、まっとうなブランドの製品を選びましょう。 無名の中国メーカーから多々出ていますが100V電源で動く電気製品と違って車載用12V-24Vで動く機器輸入販売に規制はありません。 というわけでどんなガラクタが混ざっているかわかったもんではありません。 12Vでも意外と燃えていますよ。 ガラクタ=振動試験、耐熱試験、難燃試験を実施していない形だけの製品。 ということ。 クルマ燃えたら大変でしょ。
「では フィルター式で信用できるブランドで。」というと結構選択肢はないですね。
シャープのはイオン式プラズマクラスターがついているけど、フィルターがついているので良いと思います。 ブルーエアのはフィルターがデカくて効率いいかも、ただスマホリンクがついているのでムダに高い。 フィリップスのはフィルターに特化しているのでPGJ的には好ましい。
「安物買いの銭失い」にならないよう皆様よく確認して買いましょうね。
もっともエアコンフィルタがついている「まともなクルマ」に乗っておられる方はそんな心配は不要ですね。 XYLのジムニーでさえ毎年エアコンカテキンフィルターを交換していますしね。 (でも今年はフィリップスを足したけど)
で、お出かけの方はですね
例の如くで伊那の蕎麦屋で 今回は初めて鴨鍋蕎麦を頂きました。
美味しゅうございましたし温まりましたが、PGJは山菜鍋蕎麦のほうが好きだな。