最近買ったVストローム250は「アドベンチャーバイク」というカテゴリーのバイクだそうです。 「スクランブラーにカウルと大きめの荷台をつけた感じ」のものですね。 踏み分け道を行くならトライアラーですが、今どきそんなところにバイクで行くと社会的非難の的ですし、砂利道林道でさえ走行に許可がいる道が殆どで、都市圏にはそもそも未舗装路がないでしょうし。 「そりゃセローもXLRも廃盤になるさ」という訳で、オフロードっぽくて実はほぼ舗装路での性能しか有してなくて、というのがアドベンチャーバイクなんでしょう。 四輪車で言うところのSUV。 オートマでモノコックボディでお買い物に便利でミニバンとはちょっと違うので人気なのですが、未舗装路と言ったら「キャンプ場しか知らん」というのが多くのSUVですが、アドベンチャーバイクもそんな感じなのでしょう。
見た目が前世紀のパリダカなどのラリーモデルに似ていますが、ジープとハリアーが同じ四輪駆動車とは云え別のカテゴリー乗り物であるというくらい、ラリーバイクとアドベンチャーバイクも別物ですね。
そうなるとですね。 「靴をどうすべぇか？」 オフロードブーツでは過剰装備。 ロードバイク用ブーツでも良いのですが、どうも踏ん切りがつかなくて上の写真の靴を買った次第。 ワイヤーで締め上げるタイプで履くのが楽ですね。 今どきのバイク用スニーカーはこんな仕組みのが増えているようです。 まぁ お安くはない。
履いてみた。操作性が悪い。。思いだした。。。
今までのロードブーツは学生時代の安物以外全てオーダー品だった。。。 PGJは足の形が特殊で都度都度クシタニで採寸して作ってもらっていたのでした。 すっかり忘れていましたとさ。
仕方ないので、中敷きをいくつか買って調整します。 オーダーでブーツ造ることと比べればお値段1/3だしねぇ。 なんでもお値段に正直。
ともあれ、製品としてはよくできています。 工業技術の進歩には感謝です。 意外と消費者はわかってくれんのよ。
