Vストローム250のヘッドライト2灯化の作業をしまして、ついでに在庫で持っていたIPFのH4補助灯を出してきてPIAAの小型フォグと入れかえました。 これに伴い灯火系の配線を全やり直ししました。
複線配線図は出来上がったら載せますが、字で書くと
1)エンジンガードにつけた補助灯がH4ハイ/ローできるタイプなので配線を3線化
2)ハイビーム連動の5極リレーを1)専用に接続
3)工場出しのヘッドライト配線を切断
4)ACCでONになるリレーにヘッドライト電球のローをつなげる。 電球のハイ側は使用し無いので絶縁
5)ボディ側のハイビーム配線に4極リレーを噛ませてハンドルスイッチがハイになると新たに前照灯にしたスーパーラリーが2つ点灯するように配線。
外観は以前がこれ
配線処理はカウル内なので外観の変化はバンパー上の小ぶりなPIAAが大きめのIPFに替わっただけ
純正のヘッドライトのロービーム(すれ違い前照灯)、追加前照灯x2、補助灯ドライビング点灯が一番上の写真です。
下がすれ違い前照灯だけつけたところ
普段の走行は以下のような すれ違い前照灯+補助灯のフォグ点灯
さて、この4つの追加灯火はすべてIPF製の四輪車用なので、デカくて重いので、他人にはオススメしませんが「道路照明のない田舎の舗装路を夜走る必要がある」人には安心便利でしょう。
バンパーにつけてある古めかしいIPFのH4(S-9064)はH4電球が入っているのにドライビング配線が切ってあるという変な製品なので配線改造は必須です。 電球もH4ハロゲンなので、H4LEDに替えないとバッテリーが上がります。
この電球を取っ払って、ハイビーム時に上下同時点灯するPIAAのLEH210に交換
追加の灯火だけで10万円以上すっ飛んでいるのはXYLにはバレバレで「誰だこんなにアマゾンで買い物したのは!」
このような灯火の付け方の保安基準条の解釈は以下でしております。