タイヤとブレーキパッド交換(Vストローム250)

Vストローム250のタイヤがいい加減減ったので、先週末にタイヤ交換をしました。
こちらは替える前

温まっているアスファルトマカダム舗装の上でフロントABSが作動してしまうくらいグリップがないのですからスリップサインがどうのこうという話はしておられません。
8,762kmも走りましたしねぇ

「在庫」で探してもらったらVストローム250のサイズは前はIRCの純正タイヤの後継モデルしかなく後は「このサイズならIRCのラジアルもあります」。

と云うわけで替えました。フロント:IRC RX02 110/80-17、 リア:IRC RMC810 140/70R-17。
ついでに溝があと2mmしか無いフロントブレーキパッドを、お店のおすすめのデイトナの金パッドに。

リフトがあって、道具の5Sしていたらもっと作業効率良くなるのになぁ、作業している人も楽になるし労働衛生も改善できるのになぁ。 と思ってしまう工場な人のPGJ. hi

ところで、Vストロームってホイールにバランスウェイト付いてました? タイヤを替えてもらったホイールにはバランスウェイトが付いていました。

エアバルブもゴムからアルミに交換。
後ろはラジアル

ブレーキパッドはデイトナ

今どきの用品屋さんはボルトにマーキングするのね。 丁寧な仕事で90分で完了。 

溝は4mmに復活

チェーン店の用品店でタイヤ交換なんて、今までしたことがないので「どんなもんか?」と思っていたら、思いの外に丁寧でかつ安かった。NAPS小田原
工場内でトルクレンチかけているのに、出してきて客の眼の前で二度目をするのは止めてもらった。 あれ最近の整備工場や用品屋の流行りかね? 規定トルクで3度もかけたらオーバートルクだよ。

https://ktc.jp/kiso/lesson/torque_wrench.html
慣らしに箱根スカイラインへ富士山の朝焼けを見に出かけました。

午前4時
午前4時30分
箱根神社の鳥居は朝焼けがきれいです

3時間ばかり箱根をぐるぐる回って帰宅
タイヤの皮むき完了

乗った感じは、ヒラヒラ感が強くなったかんじ。 Vストロームは重いくせにコーナーで思い通りに曲がる「視線の方向に自然にバイクが進む」素直な設計のバイクですが、このタイヤとの組み合わせではバンクが早くなった感じです。 
いきなりタイヤの縁まで使ってしまえるタイヤって どういうことなのか? ともかくヒラリ感は向上しました。

高速道路やのんびりツーリング時の感想はまたUPDATEします。(暑くて 当分無理)

デイトナの金パッドはガリガリな感触があるので、そういうのが好きな人には純正との差がわかりやすくって良いと思いますが。 私は今ひとつ。 当たり前ですが効きは佳いです。 
次はスズキ純正かブレンボにしてみます。

今回のコスト タイヤ前後とパッド1組、交換工賃入れて50,882円でした。 
他人事ながら90分も掛かって工賃12,000で良いのか? という。。。

で、そもそも、なぜ用品店でタイヤ交換したかと云うと、購入したバイク店へ持っていったら「うちのタイヤチェンジャー古くて250のタイヤ交換ができない」だそうで。怒 
取り扱い商品のメンテナンスができないなら閉業なされば? どうしてこんなゾンビ企業が生き残れるのか? という日本の田舎七不思議。

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