初期整備完了 GROM

クリスマスに登録して、車体は28日にSuper Wingがアクティに乗っけて納車してくれました。 自宅で新車受領って初めてかもなぁ。 昔ヤナセは修理完了時の配達をキャリーカーでやってくれたもんだが。 昔語り。 

とりあえず、風防、リアキャリア、トップケースベースを29日に架装、エアバッグのコードを装着。 30日にACC配線とドライブレコーダ、31日に配線を整頓してカバーして。 

で、こんな感じ。

リアキャリアのトップケースベースはGIVIのVストローム250に付けたものと同じなので、Vストロームに付けている33Lのサイドケースをトップケース(下)として装着できます。 さすがに上の52Lは無理だろうと思います。

Vストローム250のサイド用の反射材配置なので、GROMに使うときは仮カバーしないとね(側面に赤色反射板は不可)

風防はデイトナの旧型グロム用ですが2023型(JC92)にも無問題で付きます。 この製品、取り付けにはバイスグリップが必要です。 番線で締め上げても良いですが。 (買った人はわかる)

リアキャリアはGIVIのベースを取り付けたかったので丈夫さ大きさ共に一番と思われるキタコ製。 (キャリアとベースで3万円というのは参りました。)
ホーンはXLR80Rの様な電子ホーンではないので、そこそこな音が出ますが、ホーンは二輪車の数少ない防護装置なのでダブルホーンに変更。とはいえ我が家の他の車についているPIAAのダブルホーンは大きすぎて付かないのでミツバ製。
と思ったら、ミツバでもデカすぎてポン付けという訳には行かず。 結局これは保留。アララ

ドライブレコーダはappが難アリで使いにくいですが、他にマシなものもないのでVストロームに付けたものと同じデイトナのM760D。 

後ろに映っているのは1990Muddy Fox 詳しくは記事の終わりのところで

これが中型以上のオートバイを想定しているのでコードが余る! とりあえずタンクカバーの内側に束ねて結束しました。 タンクカバーの外し方はシモケンさんのサイトを参考にしました。 切って縮めてハンダ付けすれば良いのですが めんどくささが先に立って hi。

タンク左に操作スイッチ配線、右側の点火コイルから離れたところを通してフロントカメラ。

燃料系に電気配線が触れないように
ここでも左側視野が十分撮れるところが立派なカメラ
コードは保護チューブにいれて引き回し

リアカメラはGIVIのトップケースベースの下に。 カメラ配線の引き込みはシートロックの脇に穴を開けて、そこから引き込みました。

電源はキジマの分岐カプラーで手を抜こうと思ったら。 
23年式グロムはキジマ指定の車体側コネクタがセキュリユニットの下に埋まっていて外せない。 
購入時にオプションでセキュリティをバイク店で装着してもらう場合には、事前に「分岐カプラをつけるから、車体側のカプラを扱いやすい場所に移しておいてね」とお願いしていたほうがよろしい。

そうでないと、セキュリティ装置の取り付けボルトが見つからないので、下写真の2ピンカプラを外して、右サイドから無理やり本命4ピンカプラを引き出すという羽目になります。

ここを外して増設カプラを付ける車体側カプラを車体右側に引っ張り出すのです。

テールランプ用カプラも外したほうが作業しやすい

近所にある赤い4ピンコネクタはダイアグノシス用だから間違えちゃだめよ

これが本命

ABSやら燃料噴射やら、その他電子機器がたくさん付いている21世紀の125cc。 増設配線やリレーの格納場所に困ります。 

さすがに小さいバイクは手が入らないので、悪戦苦闘、試行錯誤。 

延べ3日、実働10時間掛かって、やっとここまで。 
(電装工事は嫌いなんだが、販売店に任せてマトモにできていた試しがないので自分でやる。。。TT)

操作スイッチとGPSのアンテナはデイトナのオプションパーツで左のミラーに付けようとしましたが、転倒時に指を切断されそうなので、

風防に付けました。

あとはDRL代わりに付けるPIAAのフォグランプと車載工具。

- 在庫で転がっているコレですが、軽量バイクの操舵系に重量増になるモノを付けるのも思案なので、これはしばらく走ってから、位置を検討します。

- 車載工具は、基本的にXYLがGROMに乗るときはPGJが車載工具満載のVストロームに乗っているので、10-12,14-17のレンチとプライヤ、コンビネーションドライバで十分かな?と思います。

そうなのです。 GROMには車載工具が付いていないのです!

で、ARAYAの24インチですが

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