久しぶりに新規無線従事者免許

アマチュア無線ネタではないんですが、第一級陸上特殊無線技士(いわゆる一陸特)の資格試験に受かりました。 上の図の緑の矢印のところです。 この図は日本無線協会の無線従事者資格の一覧ですが、まぁ「中の中」みたいなところですね。 緑色で塗ったところがPGJが持ってる免許で、水色が相当資格を持っている免許。

この手の試験を受けたのは2002年にZLでGeneralを受験して以来なので22年ぶりです。 日本の2アマをとったのは1992年ですから、日本の無線の試験という点では42年ぶり。 基本は変わらん! と云うところと、新技術で「へー!」と云うものが混ざった勉強の内容でした。

ZLでさんざんやっていたBPSK、QPSKの理屈をまじまじと勉強できたのは良い経験でした。 当時はローパワーでも飛ぶなぁ。 くらいのノリでやっていましたから。

この一陸特の資格では地上のレーダーやら、通信衛星を使った通信会社の大規模通信ですとか、地表のマイクロ波電送(昔NTTの上にいっぱい皿がついていたやつ)とかの通信と通信設備が扱えます。 が、勤め先で別の必要があって取ったので、今の勤務先が通信業界に参入するわけでは有りませんhi 

参考書はキンドルアンリミテッドの参考書で十分でした。 
[1陸特]過去問集 ( ベストプラクティス)
一陸特のためのdB(デシベル)攻略: 無線の初学者にこそ読んでもらいたい一冊

あとは昔取った狐憑き。

その他は、Youtubeの このおじさんの解説が参考になりました。 

以下のような感じ

目当ての資格に合格してから、よくよく無線協会のwebを見るとプロの免許ってたくさんあるのですよ。 面白そうだから、資格の範囲を陸だけでなく海と空にも広げてみるかと思って立てた計画が以下。

無線で喰っていくわけではないので一総通とかはハナから目標の外ですが、まぁボケ防止に頑張ります。 勉強に飽きたらおしまい。 取らなくても職務上では困らんのでhi
とはいえ、英語の試験問題を見ると三総通は外資勤務のハムにはお買い得じゃないかなぁ。 どうです外資ハムな皆様。